格安太陽光発電には要注意

格安の太陽光発電パネルを設置して、とんでもない目に遭いました。営業に積極的な業者でしたが、とにかく価格が安い。安い理由はというと、国産OEMの中国製パネルを使うからというもの。最初は中国製と聞いて不安はありましたが、話を聞いている限り国内某一流メーカーと変わらないとのこと。ですが、やはりダメでした。数年で発電量がみるみる落ちていきました。不具合で予定発電量を下回るパネルは保証で交換できていたものの、その後、なんとそのメーカーがつぶれてしまいました。契約前は、そんなことがあってもなんとかできますよと言っていた業者でしたが、今度はさらにその業者が雲隠れ。他に何の事業をしている会社かも分かりませんでしたが、要は工事を下請けに出せば、販売者としては特に許可も何もいらないということは簡単に売り逃げができてしまうということ。大失敗です。

格安太陽光発電は中国製パネルが前提?

格安の太陽光発電は、どうせ粗悪な中国製のパネルを使うからだろうと決めつけるのは間違いです。確かにそういうものもありますが、国内メーカーに劣らない品質や保証のものもあります。やはり利回りが重要ですから、いたずらに高い国内製を使うばかりが能ではありません。現に国内メーカーでも超一流某社は太陽光発電事業から撤退してしまいました。事業を売却した後続企業が保証を引き継ぐようですが、先行きどうなるかやはり不安です。これは某社に限ったことではありません。年々売電単価が引き下げられていくと需要が下がり、次々と同じ現象が起こる可能性もあります。そのあたりの条件が同じなのであれば、価格が安い中国製パネルだって、選択肢としては十分にありなわけです。中国製だからと手嫌いせず、なかでも安心なメーカーはどこなのかをよく調べて検討しましょう。

格安の太陽光発電は息の長い業者を選ぶ

太陽光発電もかなり格安になりました。パネルの価格低下が要因ですが、業者選びは価格も大切ですがひとつ注意したいポイントがあります。それは施工に関する保証に関わってくる部分で、大抵の業者は施工後の雨漏りに対する保証などしっかりしていますが、それはあくまで業者あってのこと。業者そのものが無くなってしまうと同時に保証も消えてしまいます。零細で太陽光発電の事業展開をメインにしているところは、やはりそうなる可能性が高いことは否めません。売電単価が今後どのように推移していくかにもよりますが、新規の需要がなくなってくると生き残れないからです。そう考えれば、やはり安心なのは複合の事業を営んでいる会社ですね。リフォームを一緒にしているところなんかは多いですが、それだけではなく、次々と時代のニーズに合わせた事業展開をしているかどうかが判断の分かれ目になります。